少年野球 - 三石ベアーズ

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2024年4月16日
18回大会のエントリー期間が5月6日(月)まで延長!エントリ・・・
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441件のうち20件を表示しています。


2021.12.30   
クリスマスの激闘(1)

この冬、一番の寒さとなったクリスマス
ベアーズはお別れ大会の準決勝・高野口戦に臨みました。

打撃がウリの高野口は初回1死から2塁打を放ち、
いきなりのピンチを迎えるが、後続を断ち、何とか切り抜ける。

後攻のベアーズも初回3番ユウがエラーで出塁すると
つかさず盗塁を成功させ、先制の好機で4番シュン。

シュンの一打はセンター頭上を越える打球・・と思われたが
相手センターが超ファインプレイで好捕し、先制点を逃します。

2回からは初回を切り抜けたトモヒサがエンジン全開。
1回の最終打者から3回2死まで7者連続三振にとる圧巻の投球。
橋本一の投手に成長した姿でチームに勢いをつけます。

すると2回裏、ミツルが敵失から出塁すると
トモヒサの犠打をからめ、内野ゴロの間に無安打で1点を先制。

しかし猛打の高野口も黙っていません。
4回表、連続長短打とスクイズで2点を失い、逆転を許します。

その裏、シュン・ミツルが連続四球ででると走塁でかき乱します。
ミツルの2盗の間にシュンが本塁突入!
さらにトモヒサのヒットでミツルは三塁へ進むと
トモヒサの2盗でセカンド送球の間につかさず本塁を陥れ、逆転!

たびたび高野口さんにやられてきた超攻撃的走塁のお株を奪い、
逆転する成長を見せます。

チームの勢いは最高潮!さらにベアーズは今季一番の猛攻をかけます。
続くオウリュウがセンターへのヒットで塁を埋めると、
ユキナガはエンドランのサインでしぶとく転がし、トモヒサが生還。

走者オウリュウは本塁突入の姿勢を見せて、
守備をかき乱すクレバープレイでアシストし、打者ユキナガも
内野安打で生き残ります。

さらに1番ケイスケの左中間2塁打、
2番リュウエイの右前ヒットと3連続タイムリーの集中打で
このイニング一気に6点を取り、7−2とリード。

(2)につづく

2021.12.30   
クリスマスの激闘(2)
(続き)

時間的にもあと1イニング、点差を守り切れば決勝進出!と
グラウンドにいるみんなが思った展開ですが、
野球の神様はそう簡単に勝たせてくれません。

5回表、先頭に四球を許すとセーフティバントで
無死2・3塁のピンチを迎えると、犠牲フライとエラーで2点を失う。
さらに4番の中前打とワイルドピッチで2点を失い、7−6と
あっという間にリードは1点。

セカンドフライで何とか2アウトにこぎつけ、相手は下位打線。
何とか逃げ切りを図るベアーズに対し、
追い込まれながらも必死に振り切ってくる相手でしたが、
いい当たりではないものの守備の間に落ちる連続ヒットを浴びて、
ついに7−8とひっくり返されてしまいます。

サヨナラ勝ちを狙った裏のベアーズ最後の攻撃は
あえなく3者凡退で惜しい・・惜しすぎる敗戦となりました。

続く3位決定戦は精魂尽き果てたのか、後半に5失点。
打線も散発2安打でいいところなく、6−0で敗北。

お別れ大会は4位で終焉を迎えました。
しかしながら今季初めて最終日に駒を進め、
準決勝では負けはしましたが、積極的走塁と集中打で
決勝が目前に見えた試合を繰り広げました。

卒団式はもうちょっと先ですが、6年生はこの日で
ベアーズを引退します。
決して体格的には恵まれていない6年生ですが、
秋口から冬にかけて少しずつ成長をみせ、ひたむきに戦い、
強者相手にも可能性を見せてくれました。

ベアーズの今年の活動はこれでおしまい。
来年はその6年生とともに数々の経験をしてきた5年生が
最上級生となります。
新チームの前途が今からとても楽しみです。

熱い戦いをありがとう!
よく頑張った!ベアーズ

2021.12.21   
ベスト4への挑戦

1回戦を快勝したベアーズはベスト4をかけて、
前回、練習試合で惜敗した恋野・橋本さんと対戦。

前日からの雪でグラウンド状況が悪く、試合開始が遅れ、
さらに会場も二転三転する状況。

最終的に監督が機転を利かせ、急遽ホームの中央グラウンドで
試合ができることになり、ベアーズには追い風です。

先発は不動のエース・トモヒサ。
1回は三者凡退にとり、2回、3回も丁寧なピッチングで
アウトを積み重ねていきます。

攻撃は初回先頭のケイスケのヒットとミツルの四球で
走者を貯めるも走塁の息が合わず、ダブルプレイで好機を逃す。

しかし2回はリュウエイが相手エラーで出塁すると
その後、3者連続四球を選び、押し出しで先制!
さらにケイスケの犠牲フライで2点目とノーヒットで得点。

続く3回にもユウ・シュンの連続安打・盗塁で
ノーアウト2・3塁のチャンスをつくり、内野ゴロと暴投の間に2点を追加。
好機にヒットはでないものの点を重ねていきます。

トモヒサは5回70球・わずか2安打に抑え、勝利への道筋をつけ、
シュンに後を託します。

5回裏には先頭ユウがライトオーバーの3塁打でチームは大盛り上がり。
続くシュンの内野安打・リュウエイの四球で無死満塁の大チャンス。

ここで打球は2塁後方への難しいフライ。
一旦、捕球されるもののその後落球したのをみて、
走者は一斉に進塁し、追加点と思ったのもつかの間、
捕球・アウトの後の落球とのジャッジで、まさかのトリプルプレイ(驚)

九死に一生を得た相手が勢いづくのなか、
エラーも絡み、3塁まで塁を進められるものの、味方のミスをみんなで
カバーしあい、6回表を無失点に抑える。

続く7回も失策がらみで1点を取られ、さらに2・3塁のピンチを迎えるが
シュンが辛抱の投球でしのぎ切り、4−2で勝利!

初のベスト4まで最後の大会で勝ち上がりました。
ここにきて、チームのしぶとさ・一体感もでてきたように感じます。

ここから強豪ばかりですが、今のベアーズの堅い守備なら戦えます。
なんとか失点を防ぎながら、ここまで本調子とは言えない打撃が
準決勝・決勝で爆発すれば勝利への光が見えてくるはず。

次戦は2度苦杯をなめさせられた高野口さん。
3度目の正直で番狂わせを起こし、優勝へ突き進みたいところ。

栄冠をつかみ取るぞ!
頑張れベアーズ!

2021.12.06   
初戦突破!

ついに6年生と最後の大会となるお別れ大会がスタート。

1試合でも多く1分でも長く、6年生と野球を楽しみたいと
願うベアーズのみんなと親御さんたちです。

初戦は前年覇者(妙寺)のかつらぎKSMさん。
先発はエースのトモヒサ。

トモヒサは最初のアウトをオウリュウのファインプレーでとると、
リズムにのり、初回、2回を3人で抑える抜群の立ち上がり。
3回に四球を出すまでパーフェクトの投球。

一方の攻撃は初回、ケイスケの左安打から
ノーアウト2・3塁の先制のチャンスをつくるも、
最後の大会ということで(いつもより多い応援団で)
緊張か力んだか、続く6年生が凡退で好機をのがす。

しかし、2回はユキナガのレフトにクリーンヒット、
続くケイゴが相手エラーを誘発する3塁へのあたりで先制!

さらにオウリュウの内野安打、ケイスケの2打席連続ヒットと
5年生が大活躍で得点をかさねる。

最後は4番のシュンがこの日一番のあたりとなるレフトへの
大飛球。打者一巡の猛攻で5点を先取。

3回にも3点を加点して、4回からはキャプテン・ミツルが
志願の登板。

最初こそ四球を出したものの、テンポのいい投球で続く打者を
三振に取り、守りのリズムをつくる。
続投のミツルは5回は三者凡退に取る好投でゲームを締めました。

終わってみれば9−0で5回コールドの快勝!
6年生は緊張から打撃が湿りがちでシュンの1安打のみ・・・も
トモヒサ⇒ミツルはリズムよく、1安打完封リレーでした。

6年生の猛打爆発は次戦に取っておくということにしておきましょう。
次戦は先日の練習試合でサヨナラ負けを喫した恋野・橋本さん。

勝てばベスト4。さらに2試合ができます。
先日のリベンジを果たして、最終日まで試合をしたいと願うばかり。

次戦まで2週間、もう少しだけベアーズで練習できる喜びを感じて
今年の集大成をみせろ!

頑張れベアーズ!

2021.11.27   
お別れ大会にむけて

6年生最後の大会となる来月のお別れ大会に向けて、
11月は練習試合三昧でした。

最後の大会に少しでもいい状態で臨んでもらおうという代表や
指導者の方々の気持ちと保護者のみなさんのご協力に感謝です。

21日は西部さんと奈良から葛上さんを三石に迎えて、
A〜C級まで含めて、がっつり5試合。

市民総体で投手戦の末、敗退した西部戦では相手エースが
コンディション不良で登板しなかったものの、
初回5連続出塁から4点を先制し、8−0(5回)の快勝!

葛上さんにはB級では11−0(4回)の快勝も
A級では守備の乱れがでて、1−6(4回)で負け。
成長の跡と課題を再確認した試合となりました。

C級も西部さんとの連合チームで葛上さんと対戦し、
下級生を中心に活気のある試合となりました。

27日には1回戦を勝ち進めば対戦となる恋野・橋本さんと
21日に続いて連戦となる西部さんとB級で対戦。

恋野・橋本さんとの対戦は気温が低いなか、
なかなか調子が出ず、最終回まで同点ながら、
最後はエラーが絡み、4−5☓(6回)でサヨナラ負け。

みんなもお別れ大会では何とか1回戦を勝ち上がり、
2回戦でまた対戦して、今度はいい試合をして、リベンジを果たそうと
誓ったに違いありません。

B級は西部さんと対戦。
こちらは4安打ながら効率よく得点し、7−1(5回)と快勝
来年の新生ベアーズも期待できそうです。

いよいよ、来週はお別れ大会の初戦です。
1戦1戦、全力で精一杯闘い、勝ち上がって有終の美を飾ってほしいと
願うばかりです。

最後の追い込みだ!!
頑張れ!ベアーズ!


2021.10.20   
投手戦の市民総体

ベアーズは市民総体にのぞみました。
今週も相手は西部さん。

前週はB級でサヨナラ負けを喫したので、
勝ってリベンジを果たしたいところ。

先発はエース・トモヒサ。
最近、安定感抜群のトモヒサですが、
この日はときより抜ける球があり、制球に苦労しながらも、
1回、2回を無失点におさえます。

一方、ベアーズの攻撃も1回、2回と
ノーヒットにおさえられ、投手戦の様相となります。

ベアーズの初ヒットは3回先頭のオウリュウ。
厳しいコースに決まった球を狙い撃ちすると
右中間真っ二つの2塁打。

バントを警戒して相手守備陣が猛チャージをかける中、
つづくケイゴがきっちりバントを決め、
1死3塁のチャンスを5年生コンビで作りますが、
後続に一本がでません。

3回裏、四球と安打で無死2・3塁のピンチ。
前進守備の間を抜けるかというあたりをセカンド・シュンが
ファインプレーでアウトしますが、その間に先制点を許してしまいます。

さらに相手は勢いに乗って、
スクイズを仕掛けてきますが、ここはユキナガがかわし、
挟殺プレイでしっかりアウトにとります。

先週は挟殺プレイのミスから敗北となりましたが、
成長の跡を見せます。

しかしこの後、四球とセンター前への適時打を浴び、
2−0とリードを許してしまいます。

ベアーズも4回に四球から、6回にケイスケのヒットから
塁を進めますが、なかなか本塁が遠く、得点ができません。

トモヒサは4回2死で球数制限でシュンにスイッチ。

シュンは5回に相手の好スチールから、内野ゴロ崩れの間に
1点は失ったものの、6回は3者凡退にとる好リリーフをみせ、
攻撃へのリズムをつくります。

最終回は5番ユウから。
追い込まれながらもレフトへのヒットで塁にでて、
相手エースは球数制限で交代。

後続二人が凡退し、追い込まれますが、今日好調のオウリュウが
起死回生のタイムリーツーベース。
さらにケイゴが追い込まれながらも、価値ある四球で続き、
またもや5年生コンビでチャンスを広げましたが、
最後は内野フライでゲームセット。

ついに6年生は来月のお別れ大会を残すのみ・・。
今まで頑張ってきたベアーズでの野球もあとわずか1ヶ月。
悔いを残さないために!何かをつかみとるために!
精いっぱい取り組んでほしいと思います。

有終の美をつかめ!!!
頑張れ!ベアーズ

2021.10.11   
惜敗

初戦を快勝したベアーズB級戦士たちは
10日、協会長杯2回戦にのぞみました。

2回戦の相手は西部さん。
次週にはA級での対戦も控えていますので、
勝って勢いをつけたいところ。

先発は初戦に続き、オウリュウ。
エースは初回から三者凡退にとると、3回には3者連続三振!
点を許しません。

一方、攻撃は
初回、ケイスケの2塁打から
2回もケイゴのヒットから
3回はオウリュウのヒットから
4回もユキナガのヒットから
チャンスを作るもいずれもあと一本が出ず、膠着状態が続きます。

4回裏、均衡がくずれます。
連打を浴び、1アウト2・3塁のピンチ。

相手にスクイズを仕掛けられますが、うまくかわし、
挟殺プレーでアウトにとったものの、
その後、ワイルドピッチで惜しい1点を失ってしまいます。

5回からはユキナガに投手交代。
3者連続三振にとるエンジン全開の力投でチームに勢いをつけます。

最終回の攻撃はキャプテン・ケイスケからの好打順。
歩かされるかと思った3ボールから積極的な打撃で、
レフトオーバーの2ベースで出塁。

続くユキナガがライト前タイムリー!
あっという間に同点に追いつきます。

さらにユウトが四球を選ぶと
7番・ケイゴがショートへの深いあたりで激走!!
相手の悪送球を誘発し、ついに逆転します。

なおも1アウト2・3塁で、
8番ナオはしぶとくショートに転がし、ユウトが生還。
最終回、3点をとり大逆転。

しかし相手も簡単には終わらせてはくれません。
先頭に2塁打を浴びると、内野ゴロの送球エラーで1点を許し、
なおもノーアウト満塁の1点もやれない状況。

1アウト後、相手はスクイズを仕掛けてきます。

ベアーズバッテリーは阿吽の呼吸で外し、走者を挟み、
ピンチを脱したかと思いましたが・・・呼吸があわず悪送球。

ボールが転々とする間に走者2人が還り、まさかのサヨナラ負けと
なってしまいました。

選手たちも呆然。ホントに惜しい試合でした。
しかしながら、守備では
投手を中心に終盤まで最少失点で耐えることができましたし、
攻撃でも
上級生はバッティングカウントで積極的な打撃ができたし、
下級生も内野ゴロでしぶとく点をとり、一時は逆転しました。

次週はA級で同じチームと対戦です。
何とか雪辱を果たしたいところです。

次こそ勝利を!!!
頑張れ!ベアーズ


2021.09.22   
B級快勝!

敬老の日にベアーズは協会長杯にのぞみました。

今回はB級の大会ということで
5年生6名、4年生1名、2年生2名の
ベアーズ戦士たちが活躍しました。

初戦の相手はかつらぎKSMさん。
先発は左腕・オウリュウ。
A級での経験も豊富なエースは絶好調。
3回まで7奪三振、内野安打1本に抑え込む好投!

攻撃は初回テツヤが公式戦初安打となる
タイムリー2塁打で先制!
3回にも3塁打のオウリュウが生還し、2−0とリード。

若干攻めあぐね感のある試合展開でしたが、4回、
ナオが四球で出ると、キャプテン・ケイスケが
タイムリー2塁打でチームに火を着けます。

テツヤの四球、オウリュウの2塁打でつなぎ、
チャンスに強いリンタロウのライト前適時打で加点。

ここから下級生が大活躍!
2年生ユウトが初安打・初打点のセンター前ヒット。
4年生ハルトも四球で出塁すると
ユウト・ハルトはダブルスティールを成功させます。

この好機に2年生ナオがこれまた初安打・初打点の
レフト前へのヒット。
この回、ベアーズは打者一巡の猛攻で10点をとるビッグ
イニングとなりました。

5回にもユキナガの大2塁打から、ユウトの2打席連続ヒット、
5年も負けてないぞとケイゴのタイムリーヒットで追加点。

最後は4回途中からリリーフのユキナガが
1回1/3をパーフェクトで締め、14−3での快勝となりました。

しかし反省点も・・。
4回守備では送球・捕球ミスからコールドを逃す3失点。
これから勝ち進むにはスキは見せられません。
とはいえ、全員が出塁し、初安打・初打点・初得点が多かったこの試合。
全員野球で勝てたことは大きな自信になったに違いありません。

試合後にはホームチームの紀見さんとA級での練習試合。
今まで2回も苦汁を飲まされた相手に6回表同点に追いつくも、
裏に守備の甘さを突かれ、7失点。

3打席抑えてきた主砲に最後は本塁打を浴び、3−10の大敗でした。
このところ、相手は違えど同じような展開で負けています。

あえて厳しく書く。
少しの心の準備・声掛けで防げる守備の甘さから
大きな失点を繰り返している。

同じ失敗を繰り返すだけでは何も生まれない。
この現状を克服して初めて失敗が糧となるのではないか。
本気で取り組んで乗り越えて欲しい。

初安打・初打点・初得点おめでとう!
頑張れ!ベアーズ

2021.09.14   
秋の公式戦線スタート!

秋の公式戦線がスタート!
ベアーズはJA共済旗大会にのぞみました。

初戦の相手は高野口さん。

大一番の先発はトモヒサ。
練習試合で好投を重ねての大抜擢となりました。

初回2死からピンチをまねくも、
ユキナガの好守でしのぎ、2回まで無失点に抑える。

ベアーズは1回裏2死から
ケイスケの左中間を抜く2塁打からチャンスをつくり、
1点を先制!

先制点とトモヒサの好投でベアーズが流れを作りましたが、
3回に長打2本から2点を失い、逆転を許してしまいます。

負けじとベアーズも
3回にはミツルのヒットから
4回はシュンのヒット&盗塁から、チャンスを作るも、
抜け目ない牽制と不運な判定もあり、
トモヒサのタイムリーによる1点だけにおさえられ、
4回を終わって3−2。

次の1点が勝敗を分けそうな展開の5回。
四球とセーフティバントでピンチを招くが、
トモヒサが真っ向勝負で相手4番を三振!!

しかし球数制限で無念の交代。
続くシュンは後続を無安打におさえるも暴投の間に
2点を失ってしまいます。

6回にはバントに振り逃げと足を絡めた攻撃で
招いたピンチに2塁打を浴び、4失点。
9−2と大きく突き放されてしまいます。

だが、最終回にベアーズも意地をみせます。
ミツル・シュンが粘り塁にでると、ボークで1点を返し、
さらにリュウエイがしぶとくライト前ヒットで追加点。

続くユキナガも三遊間真っ二つのヒットで満塁。
満塁男リンタロウを迎え、最高潮。

惜しくも凡退となるが、
暴投からトモヒサが3点目のホームイン!
さらに返球が乱れる間にリュウエイが本塁を狙うも
タッチアウト。

オウリュウ・ユウと好打者が続くところだけに
残念な幕切れとなりました。

高野口さんはランナー2塁の状況でのバントで
走者が3塁ではなく、常に本塁を狙い、実際に得点した
シーンが印象的でした。

次の1点を、1つ先の塁を狙う日頃の意識が、
出ていた瞬間だったと思います。

最終回、途中降板する投手は悔し涙を流してました。
一生懸命やってきたからこそでる涙だと思います。

ここのところ、あとわずかだけど、
その差がとても大きく感じる試合が続いています。

ベアーズのみんなも相手の姿勢から何かを感じ取って欲しい。
ここを乗り越えれば大きく成長する姿が見えます。

壁を乗り越えろ!頑張れベアーズ!

2021.08.25   
強豪との練習試合

秋の公式戦を前にベアーズは練習試合を行いました。

対戦相手のあやの台・柱本連合さんは
地区大会ではいつもベスト4以上に名をつらね、
直近の県大会では準優勝している強豪。

秋の公式戦線を占うには格好の相手です。
1試合目の先発はユウ。

上々の立ち上がりで2アウトを簡単にとったものの
ショートとレフトが譲り合って、生まれたポテンヒットから
リズムを崩し、初回2失点。

嫌な流れでしたが、2回にベアーズも反撃。
リュウエイ・トモヒサが連続四球を選び、
リンタロウ・ケイスケの連続タイムリーで同点に追いつく。

ユウの後を受けたシュンが2回から4回を
エラー絡みの一点に抑える好投で流れをつなぐ!

5回からはユキナガへ継投。
エラーで出塁の走者をそつのない攻撃で返され、
1安打ながら3失点。

四球やエラーをことごとく得点にするあたりが
強豪たるゆえんでしょうか。

でもベアーズも負けてません。
ユキナガ・リュウエイの出塁から、
代打出場の5年生コンビ・テツヤとケイゴが粘り、
押し出しで得点。最後はシュンの2塁打で一挙5点の大逆転。

しかしその裏を守り切れず、時間切れのサヨナラ負け。

2試合目はベアーズの流れ。
初回からユウ・ミツル、シュンのヒットで得点。
2回にもこの試合4安打のユウの連続タイムリーで加点し
3回まで毎回得点。

しかし試合巧者の相手は2回に内野安打で1点。
3回、4回はノーヒットで点を取って、
5回を終わった時点で4対4の同点。

時間切れ間近の6回裏に3点をとられ、万事休す。
相手の倍となる13安打を放ちながら、2試合目も敗北。

最近は強豪とも試合になるものの、あとわずかの差が
小さいようで大きい試合が続いています。

強いチームはきっちりとるべきところで点を取り、
守るべきところでしっかりアウトを取ってきます。

日頃の練習から一つのアウト、一つの得点を
大切にしているのでしょう。

ベアーズはまだそこが欠けているように感じます。
今回もいいお手本から学んだ気がします。

あとひとつのアウトを大事に!
あと一点をつかみ取れ!頑張れベアーズ!

(番外戦)C級以下はパパ・ママも交え、紅白戦。
試合中も元気な声があがり、野球の楽しさを満喫。
試合後も「好走塁でホームインしてん!」とか
「俺、いいあたりしたよ」とか充実の1日でした。


2021.08.10   
お楽しみ会

三連休の真ん中8日にベアーズはお楽しみ会を開催しました。

世間ではコロナ禍でイベントが続々と中止となっていますが、
感染に配慮した中で、少しでも子どもたちが
楽しめる機会になればと指導者・父兄で工夫をこらし、
さまざまなイベントを開催しました。

まずは指導者・父兄も交えての紅白戦。

例年は子どもたちVS指導者・父兄の対戦でしたが、
今年はちょっと趣向を変えて、
選手たちが背番号順に紅組・白組にわかれ、
各々の親御さんと指導者を加えて対戦する形となりました。

守備には子どもたちが6人、指導者・親御さんが3人。
攻撃は全員打席にたつので、13番まで(笑)

普段指導したいただいてる指導者さんたちは
さすがの大飛球・巧打を連発!

パパ・ママの方もホームランや好守からのゲッツーもありで、
わきあいあいの雰囲気ながら、みんな真剣に白熱した戦いでした。

特にパパ・ママたちは親子で同じグラウンドに立つ楽しみを
味わえたんじゃないでしょうか。

昼食をはさんで、午後はソフトバレーとバドミントンの対抗戦。
野球以外のスポーツでも大盛り上がり。

その後はお楽しみ会ということで、まさに縁日(気分)。

まずは子どもたちは駄菓子のつかみ取り。
さらに親も参加してのスーパーボールすくい、ヨーヨーすくいで
で楽しみました。

みんなで重さを競っていったのですが、
意外なパパ・ママさんやチームメイトが器用にすくっていくのを
みんなで応援しながら、盛り上がりました。

子どもたちはその後もドッチボールでひと汗流し、元気満点。
ひと夏のいい思い出になったんじゃないでしょうか。

さてシーズンもいよいよ後半戦に入っていきます。
6年生のベアーズでの活動も折り返しを経て、
ゴールが見えてきます。

今月下旬には練習試合も予定されていますが、
9月からの公式戦は数えてみるとA級で3大会、B級で1大会。

悔いなく力を出し切れるよう1日1日の練習を大切に、
チーム一致団結して、念願の県大会出場を成し遂げてほしいものです。

突き進め!頑張れベアーズ!


2021.07.15   
遠征試合

ベアーズはこのサイトの運営者が
主催するポップアスリートカップに初参戦しました。

同じ和歌山県とはいえ、高速でも2時間超かかる遠方への
遠征ということもあり、参戦に困難も多かったのですが、
親御さんの熱意と協力で試合が実現しました。
ご協力・ご尽力いただいたみなさんには心より感謝です。

対戦相手はみなべ少年野球クラブさん。
きれいに整備されたグラウンドと選手のみんなの気持ち良い
あいさつで出迎えてもらいました。

シートノックから元気な声と軽快なフットワークをみせる
みなべさん。しっかりと鍛えられた堅守のチームの印象。

初回の攻撃は三者凡退。
一方ベアーズ先発・ユウも初回を抑え、静かな立ち上がり。
2回にピンチを迎えるものの最小失点でしのぎ、
成長を感じさせます。

3回からはトモヒサがリリーフ。
内野安打と四球、バントヒットを絡めて満塁の好機を作られ、
エラーとセーフティスクイズで守備のもろさがでて、
あっという間に4点を失ってしまいます。
クリーンヒットは打たれたないだけに残念。

4回にも打ち取った内外野の間の打球を譲り合ってしまい
ポテンヒットで0−6となってしまいます。

ベアーズの攻撃はリュウエイ・ユキナガ・リンタロウに
ヒットがでたものの散発・・・。

ベアーズとは対照的にみなべさんは
内外野ともにしっかりと声を掛け合い、微妙なあたりも
きっちりアウトにとり、無駄な出塁は許さない堅守が目立ちました。

終わってみれば、先頭打者をきっちり抑えられ、
三塁を踏むこともできず、得点はゼロ。

個々の能力には大きな差は感じられませんでしたが、
試合内容は完敗。

ベアーズのみんなも試合中のコミュニケーションで大きな差が
生まれることを実感させられる試合でした。

みなべさんのチームとしての連携・つよさには
ベアーズのみんなにとっても、非常に見習うべきことが多く、
モデルとなるような戦いぶりだったのではないでしょうか。
というか、今回の戦いから学びとって欲しい!

試合後には隣町の白浜まで足を延ばし、
保護者の方オススメの「海鮮せんべい南紀」でお土産を物色したり、
みんなでソフトクリームをたべたりして
ちょっとした小旅行気分を味わって、遠征を締めくくりました。

県大会で会おう!みなべ少年野球クラブ!
頑張れベアーズ!


2021.06.23   
好ゲーム!

ベアーズは学童軟式野球大会(B級)の2回戦に臨みました。

対戦相手は強豪・紀見さん。
攻守に締まった好ゲームとなりました。

初回ベアーズはキャプテン・ケイスケが四球を選び、出塁。
2番ハルトが手堅く送りバントを決めて、1死3塁の好機を
作り、セカンドゴロの間に本塁へ突入するもタッチアウト。

2回もケイゴの進塁打で3塁まで走者を進めるも得点ならず。
紀見さんも堅守でなかなか得点を許しません。

先発のオウリュウは上々の立ち上がり。
1回を三者凡退、2回も不運な内野安打を許すも、後続を切る。

3回の攻撃
先頭のナオが粘って、出塁するとワイルドピッチで2塁へ
進塁し、さらに三盗と積極的な走塁。
続く9番テツヤも四球からつかさず盗塁し、初戦に続いて
下位打線でノーアウト2・3塁の大チャンスを作ります。

ここでケイスケがファールで2球粘った後、3塁線を破る
タイムリーツーベース!
さらにリンタロウの激走がゴロの処理に焦った相手の暴投を
誘い、この回、3点を先制します。

その裏、相手の先頭打者に粘られ、フルカウントの末に四球。
バックで支えたいところだったが、3つのエラーが重なり、
1安打ながら4点を失い、あっという間に逆転されてしまいます。

ボロボロっと行きそうな流れの中、4回の表
またもや下位打線がチャンスメイク!

7番ユウトが四球で出塁、テツヤ・ハルトも粘って出塁し、
二死満塁のチャンス。

3番ユキナガが追い込まれるもそこから2球ファールで粘り、
押し出しの四球につなげ、同点に追いつきます。

4回裏、死球と不可解なボークで再度ピンチを迎えるも
オウリュウとケイスケの絶妙のコンビプレイで2塁走者を
牽制タッチアウトにし、ピンチを脱します。

最終回はユキナガがサヨナラ負けのピンチを三振で抑え込み、
同点のまま、抽選で勝者を決めることに・・・。

後半は粘って失点を抑えてきたこともあり、ベンチもみな
勝利の女神が微笑むのを信じてやみませんでしたが、
抽選であえなく敗退となってしまいました・・・。

残念な結果でしたが、こればかりは運で仕方がありません。
試合後はみんなやり切ったからか、心なしか清々しい顔に
見えました。

紀見さんには是非優勝していただき、ベアーズの健闘を
証明してほしいものです。

ナイスゲーム!頑張れベアーズ!


2021.06.12   
B級好発進!

6月に入って梅雨入り。前日からの雨で順延も危ぶまれましたが、
B級の学童軟式野球大会が開催されました。

対戦相手は昨年、同じB級(当時はC級)でお手合わせをして
いただいた妙寺さん。

B級としては今年の初陣ですが、5年生を中心に試合経験も
豊富なので、リラックスして試合に臨みました。

初回からベアーズは大量得点!
制球に苦しむ相手に粘って四球を選び、貯めたランナーを
ユウト・ナオの2年生コンビがホームへ返します。

まずはユウトが死球で公式戦初打点を記録、
続くナオも四球を選び、塁に出ると相手のエラーを誘い、
走者一層の大激走で一挙に本塁まで帰って、6点を先取。
ベンチも大盛り上がりでいいスタート。

2回は5年生が魅せます。
キャプテン・ケイスケがレフトへのクリーンヒットで
出塁すると連続盗塁!この日、ケイスケは圧巻の5盗塁。

3番ユキナガがレフト前タイムリーで追加点、
4番のオウリュウはライトの頭上を越えるホームラン。

5番リンタロウが四球でつなぎ、
6番ケイゴがセカンド内野安打と打線がつながり、4点を追加!

3回もケイスケが2塁打ででると、
続くハルトが相手に7球を投げさせ、出塁しつかさず盗塁。
最後はオウリュウの2打席連続満塁本塁打で4点を追加。

4回はまたもや下位打線が粘りを見せます。
8番ナオが粘って四球を選び、公式戦初打点。
続くテツヤもしぶとくボールに食らいついて、内野ゴロの間に
ランナーを返し、こちらも公式戦初打点。

守りでは3回に四球をからめ、連打を浴び、
猛反撃を受けるも、レフト前のヒットを
レフト・ユウト⇒ショート・オウリュウの連携プレイで補殺!

好守備で流れを呼び戻し、後を受けたユキナガは1回2/3を
無四球4三振と好投で締めました。

妙寺さんは下級生が多かったとはいえ、スキのない闘いで
22−5の勝利となりました。

ベアーズは全員が出塁&得点とまさにチーム一丸の闘いで
公式戦初出場・初出塁・初得点・初安打・初打点と記録ずくめ。
次戦に向けて、貴重な試合経験になったことと思います。

次戦はA級で2度苦杯をなめさせられている紀見さん。
ベアーズも成長を見せているので、好ゲームが期待されます。

A級の仇をB級でとって、
勢いそのままに優勝へ突き進みたいところです。

B級好発進!頑張れベアーズ!

2021.05.24   
ベアーズ初の試み

土曜日の練習は、ベアーズ初の試みが行われました。

指導者の方々がお仕事などでご都合がつかない事態になったため、
一時は中止も検討されましたが、保護者の監督下で練習すること
になりました。

とはいうものの・・そう簡単に代わりがつとまるものではありません。

そこでキャプテンのミツルを中心に6年生がメニューを考えて、
練習するという初めての試みを行ってみたのです。

まずはいつも通り、ランニング、柔軟体操、キャッチボールをこなし、
ペッパートスバッティング。

来月に迫るB級の公式戦を想定し、
ミツルを皮切りに6年生がバッティングピッチャーをかわるがわる
つとめてのバッティング練習。

さらにB級の守備位置で6年生がシート打撃を行い、守備連携や
ランダウンプレイなどの確認を行いました。

意思統一がなかなかうまくいかず、
練習メニュー間の切り替えに思いのほか、時間がかかってしまったりと
上手くいかない部分もありましたが、守備では
「今のは○○くんやで」とか「○○くんカバーに入って!」とか
みんなが積極的に声をだしているように感じられました。

自分たちで考え、取り組む練習は楽しい部分も多かったようで、
当初、午前中のみの予定でしたが、選手たちに採決をとったところ、
全会一致で午後も練習することになりました。

午後はマシンを使って打ち込み。
最後には6年生のリュウエイ・トモヒサによるコーチ顔負け?!の
ノックを行い、練習を締めました。

選手のみんなは自ら考え取り組む楽しさのなかで、今後の練習に
いかせる何かを感じているように見えました。

特に6年生は練習を率いてみることで
監督やコーチたちが日頃、どれだけみんなのことを考えているのかが
わかったのではないかと思います。

監督・コーチ陣、代表のみなさんはボランティアで長年、多くの時間を
ベアーズのためにかけて、尽くしてきてくださった方々です。

野球が好きで、子どもたちが好きでもなかなかできるものではありません。
日々感謝はしていることとは思いますが、
今回、さらにそのありがたさが身に染みたのではないかと思います。

私たち保護者からもあらためて、代表・監督、コーチ陣に心からお礼を
言いたいと思います。いつもありがとうございます。

支えてくれる人たちに感謝!恩返しするぞ!
頑張れベアーズ!

2021.05.12   
南海砂利杯

緊急事態宣言の影響を受けて、GWの予定されていた試合が軒並み延期。
県大会につながる大会として、唯一南海砂利杯が5/9に開催されました。

対戦相手は新人戦で対戦し、その大会で優勝した紀見さん。
新人戦では4−11で負けたので、成長を図るには最高の相手です。

ベアーズは先攻!
1回からオウリュウが二塁打で出塁するも、後続が続かない。
2回にもケイスケのヒットからチャンスを作るも、なかなか一本が出ない。

守る方は1回にエラーから1失点。
2回にもエラーで出た走者をユキナガの堅守で防いだが、後続に
ライトオーバーの2点ランニングホームランで点差を0−3と広げられ、
優勝候補にチャンスを作りながらも苦しい展開。

3回、ユウが四球を選び、シュンがレフト前ヒットで続き、再び
1アウト1・3塁のチャンスを作る。
チャンスでなかなか一本が出ないベアーズでしたが、ここで
5番トモヒサがあわやホームランの2点タイムリー!

流れを渡すまいと紀見さんはつかさず投手交代。
快速球を投げる背番号10番にチェンジ。

ここでベアーズがずっと練習してきた速球への対応をみせます。
6番ケイスケが右中間を破る同点三塁打!!
さらにリンタロウもライトオーバーの三塁打で4−3とついに逆転!
チームの盛り上がりも最高潮で手ごたえを感じたに違いありません。

その裏、大事な先頭だったが、相手も必死の粘りで連続四球を選ばれ、
続く6番にタイムリーを浴びて、同点に追いつかれてしまいます。

ベアーズもここでユウへ投手交代。流れを断ち切りにかかります。
相手もベアーズの粘りを感じてか、変わりばなでスクイズのサイン。

ベアーズバッテリーもうまく相手のスクイズをかわすも、走者のアウトを
焦り、送球エラーから2点を献上。残念!

その後も流れを引き戻せずに紀見の最強打者・背番号10番に
見事な満塁弾を浴び、点差を広げられてしまいます。

4回の攻撃は三者凡退となるものの、ユウも負けじとナイスピッチ。
交代出場の1塁・ケイゴの好捕もあり、この試合初の三者凡退におさえます。
5回にユキナガが1点を返すものの、粘りもここまでで5−10で敗退。

好投手2人を打てたことなど練習の成果が感じられる一方で、
野球は流れのスポーツだと感じさせられる試合でした。

流れを変えるプレーを!流れを変える声を!
頑張れベアーズ!


2021.04.13   
2年越しの公式戦勝利

ベアーズのみんなも新しい学年となって、迎えた週末。
ベアーズは全日本学童軟式野球大会の1回戦に臨みました。

1回戦の対戦相手は前年優勝チームの学文路さん。
練習試合では4−2で負けたので、なんとかリベンジといきたいところ。

試合は2回裏、トモヒサがヒットで出塁し、ユキナガの適時打で先制!
なかなか先制点を取れないベアーズですが、幸先のいい展開。

4回表に同点とされるもその裏、
3番ユウ、4番シュンの連続ヒットで再び1点をリード。

5回にはケイスケのヒットからリュウエイのタイムリー2塁打、
さらにミツルがセンター前ヒットでつなぎ、ユウの適時打で2点を追加!

6回にもトモヒサがこの日2本目のヒットで出塁し、
リンタロウの内野安打でつなぎ、
リュウエイのレフト前適時打で1点を追加し、理想的な展開。

守備ではレフトのトモヒサが光りました。
初回、ランナー2塁の場面でレフト前に落ちそうな打球を好捕。
最終回、満塁の大ピンチにも難しいフライをキャッチと
ファインプレイ連発でした。

キャッチャーユキナガも成長を感じさせました。
ナイスリードとボールストップでチームに安定感をもたらしています。

リンタロウは難しいライトフライをナイスキャッチで5回のピンチを
救いました。

投げては先発のシュンが6回途中まで1安打に抑える好投。
後を受けたユウも制球に苦しみながらも、学文路さんの猛攻をなんとか
抑えこみ、追加点を許さず。

1−5xで今季公式戦初勝利!
ベアーズとしては2年越しの公式戦勝利。
みんなでつかみ取った勝利です。

ベンチのみんなも走塁や守備に対する指示を出したり、
好プレイには声援で盛り上げたり、記録にはない貢献がいつも以上に
見られた試合でした。

休みも早々に開始した2回戦は1回戦の死闘の疲れもあってか、
初回から守備のミスや友愛さんの猛攻にあい、まさかの9失点。

3回にも連打で1失点で0−10xで3回コールド負け。
攻撃もオウリュウの2塁打のみといいところなく、終わってしまいました。

勝ち上がるにはまだまだということを痛感させられました。

最後にOB・OGのみなさん、今回も数多く応援に駆けつけていただき、
本当にありがとうございました。また来てくださいね。


今日の1勝を自信に、今日の1敗を糧に前に進め!
頑張れベアーズ!


2021.03.31   
練習試合三昧の週末

先週は練習試合三昧の週末でした。

土曜日は学文路さんへ乗り込んで、A級・B級を各1試合。
急きょ合流の橋本・恋野連合さんとも1試合と計3試合をこなしました。

続く日曜日は天候が心配されましたが、親御さん総出での尽力もあり、
県大会常連の強豪・西貴志さんと矛を交えました。

試合の方はというと・・・
学文路さんとの1試合目は
四球とエラーで3回に2失点、7回にヒットを許し、2失点。

攻撃では5回にオウリュウ・ユキナガの連打で1点、
7回には先頭のトモヒサが出塁し、オウリュウの2塁打で1点を追加したが
反撃及ばず。2−4で負け。

先発ユウが6回までノーヒットに抑えていただけに惜しい試合でした。

2試合目のB級対決は点の取り合い。
一時は5点差をつけられるも、四球で貯めたランナーを返して、
9−8の逆転勝ち!

橋本・恋野連合さんとの3試合目は
6安打を放ち、A級では今季最多得点となる7得点。

リンタロウはこの試合2打数2安打、B級でもあわやホームランの3塁打と
大爆発でした。

翌日の西貴志さんとの試合は締まった展開
相手投手陣は県大会常連なのもうなずけるみごとな内容。
3人の投手で毎回の10奪三振。

ヒットも内野安打1本に抑えられ、1−5で敗れました。

しかし収穫もあったように思います。
貴重な1点はケイスケが粘りまくって、四球で出塁し、つかさず盗塁、
つづくユキナガがきっちり送って、
エンドランのサインからリュウエイの内野安打でもぎ取ったもの。

好投手からチームでもぎとった1点で
あのような点の取り方ができたのはチームの成長です。

先発シュンも守備の乱れがありながらも、自責点は1と耐える投球。
守備ではキャッチャーユキナガが好捕を連発!
センターのミツルは相手の大飛球を絶妙のポジショニングで何度も抑え、
セカンドリュウエイもダイビングキャッチするなど
要所ではファインプレイもみられ、
以前のようにビックイニングを許さなくなった気がします。

週末の連戦は貴重な経験になったに違いありません。

また、この日は4月の全日本学童軟式野球大会の組合せ抽選の日でした。
なんと1回戦の相手は今回、練習試合をしてくれた学文路さん。

ベアーズとしても、さらに成長して次回はリベンジを果たしたいところです。

もっと伸びるぞ!
頑張れベアーズ!


2021.03.10   
シーズン開幕!新人戦

いよいよシーズン開幕!野球日和の快晴の中、今季初戦・新人戦が
開催されました。

六年生や引っ越したコウヘイくんをはじめ、多くののOB・OG・父兄さんが
ベアーズの応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。

ベアーズの初戦は優勝候補の紀見さん。
1回戦では強豪の高野口さんを完封で勝利し、調子も上々のようです。

先発はシュン。
初回、初戦の緊張からか?いきなりベアーズの悪癖がでてしまいます。
先頭打者をエラーで出し、盗塁、バントヒットをからめて、
さらにワイルドピッチであっという間に失点。
意気消沈したところに打者一巡の猛攻を受け、4失点。

2回は3者凡退でしのいだものの、3回にも2失点し、厳しい状況で
迎えた3回裏。
キャプテンのミツルのレフト前へのクリーンヒットからベアーズの
反撃がはじまります。トモヒサがつづいて塁に出ると盗塁を絡めて、
ランナー2・3塁の大チャンス。

打席には初スタメンに抜擢のリンタロウ。
センターへの大飛球はアウトになったものの、タッチアップを焦った
相手守備の乱れもあり、走者2人を返す。

さらにケイスケが粘って四球で出塁し、3番ユウのレフト横へのタイム
リーツーベースなどで2点を追加し、6−4と追い上げます。

センターミツルのファインプレイ、リンタロウのライトゴロ捕殺など
外野守備陣の好守が目立ちましたが、4回・5回と3者凡退で打線が
つながらない・・。

2点リードを広げられて迎えた6回表紀見の攻撃。またもや相手4番の2塁打。
シュンの後を受けたオウリュウが何とかしのいだが、11−4とリードを
広げられる。

しかしベアーズも食い下がる。ユウが2打席連続ツーベースででるとシュンも
粘って出塁。5番ユキナガの打球はセンターに抜けそうないい当たり!

しかし相手ショートがベースカバーでセンター寄りに守っており、これを好捕。
走者が飛び出し不運なダブルプレイで6回時間切れで試合終了となりました。

今季初戦は残念ながら敗戦となりましたが、優勝候補相手に勝負できた
部分もあり、去年からの成長が見えました。

もちろん課題も多く見つかりましたが、選手各々がいろんなことを感じ、
今後の練習に活かしていこうとする雰囲気を感じさせる試合でした。

どんどん成長していくぞ!
頑張れベアーズ!


2021.02.24   
今季初公式戦へ向けて

「2月は逃げる」といいますが、あっという間に2月ものこりわずかに
なりました。今月は晴天に恵まれ、ベアーズの練習にも力が入ります。

いよいよ3月には今季初公式戦となる新人戦がせまっていることもあり、
実戦を想定した練習が増えています。

塁上に走者を置いた状況でのシート打撃、
アウトカウントや走者を設定した守備練習 など

走者がいないノックや打者が立っていない投球練習では上手くできて
いたことがなかなか思い通りにならないケースが確認でき、選手たちも
さらなる成長への課題が発見できているように見えます。

年末・年始に取り組み始めた自主練も引き続き頑張っています。
週末の全体練習で監督がアドバイスしてくれたことを参考に選手各々が
トレーニングに励んでいるようです。

ある選手のお父さんがいうには人は物事を66日間続けると習慣化される
らしいです。年末からもう少しで2ケ月がたちます。
選手たちの自主練ももしかすると習慣化してくる頃なのかもしれませんね。

週末には今季初戦の対戦相手も決定します。
選手たちはもちろん監督・コーチ、親御さんたちも燃えています。

シーズン初戦をいい形で勝利できるようしっかり準備したいものです。

初戦まであとわずか!最後の準備だ!
頑張れベアーズ!